第28回 水廻り―『お風呂で冷え性を改善!』

飯田下伊那の浴室リフォームは宅建設店にお任せください!

冷え性にはお風呂が一番
冬は体の冷えがつらくて苦手という方が多いのではないでしょうか?お風呂に入っても手足がなかなか温まらなかったり、お風呂上がりでもすぐに冷えてしまう、手足がいつも冷たいなど、特に女性の方で冷え性に悩まされている方は多いですよね。
冷え性を放置しておく事で、ぐっすり眠れなかったり、肩こり、腰痛の原因になってしまったりと、体にさまざまな悪影響が出てきます。日頃から運動を心がけたり、体を温めたり、体によい食事や質のよい睡眠を心がけるなど、体質改善に努めることが大切ですが、冷え性を改善するのに一番いい方法が、お風呂に入る事です。

お風呂は、冷え性改善のみならず、リラックス効果もありますし、心も体も温かくなります。
お風呂を沸かすのが面倒だったり、時間がないという理由で、お風呂につからず、シャワーだけで済ませている方も多いと思います。シャワーでは、部分的に水圧をかけることができますので、マッサージ効果も多少は期待できますが、体を温める効果はほとんどありません。体の芯まで温めたい場合には、湯船にきちんとつかることが一番です。

そこで、今回は、冷え性改善に効果的なお風呂の入り方を紹介します。

◆お風呂に入るのは寝る1時間前がベスト
冷え性を改善する大切なポイントのひとつは睡眠です。お風呂でゆっくり温まると、睡眠をうながす「メラトニン」をより多く分泌させ、リラックスした状態になり深く眠れるのだそうです。より質の高い睡眠には、ベッドに入る1時間前の入浴がもっとも効果的です。寝るときは部屋の照明をすべて消して真っ暗にしたほうがメラトニンの分泌が促進されます。

◆お湯の温度は、ぬるめに
感覚的に、温度が熱いほうが体が温まる感じがしますが、お湯が熱いと長時間入っている事ができず、体の皮膚しか温まらないため、すぐに湯ざめをしてしまいます。
また、寒い冬などは、肩までつかって体全体を温めたくなってしまいますが、これも逆効果。体全体を温めると体の冷えを最も感じやすい足先が温まる前に上半身が温まってしまい、結果的に足先が温まる前にお風呂から出てしまうことになってしまいます。
お風呂に入る時は、38℃~40℃のぬるめのお湯に、15分以上入浴し、下半身を中心に温めるようにすると冷え性に効果的です。
そのほかに、お風呂の中で足の指を開いたり閉じたりするのも効果的です。足の指の付け根には、自律神経の通り道があるので、動かすことで自律神経の活性化につながり、血液の流れをよくします。体を洗いながらマッサージを行うのもよいことです。少しの心がけで、湯あがり後の温かさの持続時間が違ってきますので、習慣化して、冷え性改善に努めましょう。

◆お湯の質にこだわってみませんか?
湯船につかる習慣が身につくと、凝ってみたくなるのが“お湯の質”です。入浴剤もいいですが、とことんこだわるなら『パナソニックバスルーム ココチーノ』の“酸素美泡湯(さんそびほうゆ)”がおすすめです。
昨年、宅建設店でも、お客様のお宅で採用させていただきましたが、「今までは入浴剤を入れても、なかなか体が温まらなかったのに、酸素美泡湯にしたら、入浴剤を入れなくても体がすごくポカポカになり、本当に気持ちがいいに。これからお風呂を直す方には、ぜひおすすめしたい。」と、大絶賛でした。
酸素をふくんだミクロの泡で白くやわらかなお湯になる酸素美泡湯は、湯ざめがしにくく、温まった体で朝までぐっすり眠ることができるそうです。
また、モイスチャー効果で湯あがりのお肌はしっとり。乾燥肌でお悩みの方にも嬉しい効果です。
毎日の入浴で、冷え症を改善してキレイと元気を取り戻せると思えば、浴室リフォームも考えてみたくなりますね。