空間を利用

利用しなきゃもったいない!そのスペース

「広々とした開放感のある家」あこがれますね。
大きな費用のアップなく、実現することができたとしたら・・・

プラスアルファでこんなに変わる!

「広々とした開放感のある家に住みたい」、多くの人がそう思うのではないでしょうか。でも、現実は敷地面積には制限があるし、家族構成を考えればひとつひとつの部屋にそんなにスペースは取れないし、それに予算は限られているし・・・

予算や建てる環境という条件の中で、使いやすさという機能面の快適さを重視すると、「広々とした開放感のある家に住みたい」という思いは二の次になりがちです。使い勝手の良い機能的な住まいであることはもちろん大切です。
しかし、プラスアルファのちょっとした工夫で、「広々とした開放感」を生み出すことができるのです。

たとえば、吹抜けは熱効率を考えるとムダとも思えるスペースですが、空間を広く開放的に演出してくれます。リビングを吹抜け天井にすれば、12畳のスペースであったとしても16畳にも、それ以上にも感じられるのです。

また、ベッドを置くと狭くなってしまう子供部屋には、床面積には算入されない範囲で小屋裏スペースを利用しロフトをつければ、立派な収納部屋に。
子供部屋のロフトは子供にとってはワクワクする喜びの空間になります。

プラスアルファのちょっとしたゆとりの空間が、長年住み続けても「我が家が気持ちいいねぇ」という住みやすさにつながると思うのです。

宅建設店では空間を利用したプラスアルファの工夫で、「広々とした開放感」のある住みやすい家を提案します。

「広々とした開放感のある家は素敵だけど、予算は限られているし・・・」
そうですね、あまりにも大きく費用がアップしてしまうと、“う~ん”って考えてしまうと思います。でも、大きな費用のアップなくできるとしたら考えてみませんか。プラスする金額以上に、「広々とした開放感」を生み出せることが少なくありません。

構造をよく理解しているからこそできる空間利用

最近は収納が多い方がいいからと、納戸やウォークインクローゼットなどをご要望される方が多いのですが、よくお聞きしてみると、実は収納するものが決まっているわけではなかったり、そんなに収納するものがないということもあります。

仕切られた空間の大きな収納スペースはあると便利ですが、収納するものが決まっているわけではない、もしくはないというのであれば、納戸やウォークインクローゼットなどをつくらなくても、工夫をすれば部屋の広さを大きく変えることなく小さな空間の収納スペースを確保することができます。

部屋は微妙な広さひとつで住み心地が大きく変わってきます。
納戸やウォークインクローゼットなどを設け、部屋を小さくするよりも必要な場所のそばに小さな収納スペースをつくったほうが便利な場合もあります。
小さな収納スペースをつくる場所は階段下や床下などが代表的ですが、通常は隠れてしまうところにちょっとした空間は以外とあるのです。

また、空間を利用すれば真っ平らで殺風景な玄関や廊下の壁に、おしゃれな飾り棚を設けることもできます。その場合、壁から出っ張るように飾り棚をつくってしまうと、その部分が狭く圧迫感のある空間になってしまうこともあります。少し壁をへこませて、壁の中に埋め込むように飾り棚をつくれば、とてもスッキリ納まり、壁のインテリアにもなります。

空間を利用した提案ができるのも、宅建設店が家の構造をよく理解しているから。構造をよく理解しているからこそ大きな費用のアップなく、お客様のご要望を実現できる提案ができるのです。