宅建設店について/その他

小さな工事でもお願いできますか?

障子がはずれなくなってしまった、水漏れがする、設備機器の調子が悪い、床鳴りがするなどのメンテナンスから、ちょっとした棚を作ってほしい、手すりをつけてほしいなどの小さな工事まで、お困りのことやご要望にお応えいたします。
大手にはない小回りの良さで、責任をもって対応させていただきます。

アフターサービスは大丈夫ですか?

私たちの仕事は、お客様のお引渡しが済めば「終わり」ではありません。
そこからお客様と歩む第二の家づくりがはじまります。
宅建設店では、築年数に関係なく工事させていただいた全てのお客様を対象に、毎年1月に“アフター訪問”という形でお客様のお宅を訪問し、お住まいの家に関するお困りのことがあれば、何でもお聞きしご相談にのっています。
アフター訪問は30余年前より、毎年実施しています。

工事中、大工さんにお茶出しなど必要ありますか?

このようなお気遣いをいただくのは、うれしい限りです。
お気持ちは大変ありがたいのですが、どうかお気遣いなさらないでください。
工事中の大工、職人へのお茶やお菓子のお気遣いは一切していただかないようにお願いいたします。
お気持ちだけで十分です。

シロアリ対策はどのくらいの頻度で行えばよいの?

最近は新築時に防蟻対策を行っている場合が多いのですが、約5年を経過すると薬剤の効果が薄れてきます。
およそ5年に一度は信頼のおける会社に点検してもらうのが安心です。
シロアリの被害が出てからでは修復費や駆除費などの出費がかさみますし、地震の際の家屋倒壊などを防ぐためにも、シロアリ予防を普段から心がけましょう。
シロアリの被害から建物を守り続けていくためにも定期的な点検、消毒実施をおすすめします。

シロアリの被害を受けにくい家はどんな家ですか?

これをすれば絶対大丈夫というシロアリ対策は無いのですが、シロアリの好む湿気を家の中に溜めないという事が一番の対策になります。
宅建設店が手掛けているエアサイクルの家は、床下~壁の中~屋根裏をつないで、空気が自由に動ける、つながった空間を確保しています。空気を移動させることで湿気を溜めず、木を乾いた状態に保ちます。シロアリの被害を受けにくい環境になるように工夫された工法の家です。

よく「無料でシロアリの点検します」と業者が来るけど、大丈夫?

業者は無料点検をきっかけにします。無料点検は、あくまでもセールスを目的にしていることを忘れないでください。「無料だから、まあいいか」と思って安易に点検を頼んでしまうと、思わぬ高額な契約をさせられる可能性があります。
不必要な点検なら、毅然(きぜん)とした態度で丁重にお断りしましょう。
シロアリ駆除業者はテレビコマーシャルを出しているような全国展開しているところもありますが、まずはお住まいの家の建築をした工務店に相談することをオススメします。
お気持ちだけで十分です。

火災警報器の設置が義務化されましたが、設置していない場合は、罰則がありますか?

罰則はありません。
しかし、住宅用火災警報器の目的は、何よりも火災から「あなたの大切な家族やご自身の命を守ること」、「財産を守ること」にあります。「罰則がないから付けなくてもいい。」なんて思わないでください。
飯田下伊那地域の設置完了期日は、平成21年6月1日まででした。
まだ火災警報器を設置していない方は、大切な家族とご自身のために、1日も早く設置をしましょう。

火災警報器を自分で取り付けることはできますか?

お近くのホームセンターや電器店などで購入できるので、誰でも簡単に取り付けることが可能です。
しかし、誤った設置をすると誤作動を起こしますので、説明書をよく読むなどして設置してください。
「どんなものを購入したらよいかわからない。」「自分で設置ができない。」とお困りの方は、宅建設店でも取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

火災警報器には煙式と熱式があるのですが、どちらを取り付ければいいのですか?

義務化されているのは「煙式」の住宅用火災警報器です。
火災が発生した場合、一般的に炎よりも先に煙が発生するため、煙の発生をいち早く感知することで迅速な避難行動をとることができると考えられるからです。
台所や車庫などで、大量の煙や湯気が発生する場所には、「熱式」の火災警報器が適しています。