増築

増築は住宅の構造をよく理解している専門業者に

多くの法的規制がある増築。
住宅の構造に問題が発生しないようにするためにも、経験豊かな専門業者にまず相談ください。

増築は専門業者にご相談を!

増築(ぞうちく)とは、敷地内に新しい部屋を作ったり、平屋だった住宅に2階をつくったりと、床面積が増える工事のことを言います。
「定年になったので、趣味を楽しむ部屋がほしい」、「子供が自分の部屋をほしがっているが、部屋数が足りない」、
「今の部屋は少し狭いから、広い部屋にしたい」など、家の増築をしたいとお考えの方は多いと思います。

増築では敷地の中に庭や駐車場などの空いているスペースがあれば、そこを使うというパターンがあります。
お住まいが平屋だったり、あるいは2階建てでも平屋になっている部分があれば、そこを利用できます。
ただし、増築ができる住宅とそうでない住宅があります。

増築を考えるときにもっとも最初にしなければならないのが、「建ぺい率」のチェックです。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことを言います。
(建築面積とは、基本的には1階部分の床面積をさします。)
お住まいの地域や建物の種類などによってそれぞれ建ぺい率は定められていて、住居地域の場合は50~80%程度です。
増築はこの範囲内でしなければならないことになっています。
建ぺい率が60%なら、敷地の6割以上の面積の住宅はつくることができません。

また、階数を増やしたい場合、たとえば平屋から2階建てへの増築は可能なことが多いのですが、2階建てから3階建てへの増築は不可能な場合が多いので注意が必要です。

その他にも多くの法的規制がありますので、増築を行う際は専門業者にまず相談ください。

◆ 最善を尽くします!

増築は、住宅の構造に問題が発生しないようにすることが大切です。
たとえば、建物を支える壁や柱にははずせないものもあり、2階の増築では家のバランスがくずれることがあるので、1階の補強が必要になる場合があります。

30年以上の実績の中で多くの増築を手掛けてきた宅建設店は、住宅の構造をよく理解しているので安心です。
さらに、経験豊かな大工達が、住宅の見えない部分の状況判断を的確に行うことができます。

現在のお住まいの不満や問題を解消したいというご要望が多い増築。
宅建設店では、お客様の生活スタイルや使い方のご要望などをよくお聞きしたうえで、不満や問題を解消するための最適なアドバイスやプランをご提案いたします。
腕を振るって、可能な限りお客様のご要望に近づけるように最善を尽くします。