家づくりのよくあるご質問
- 日本瓦の屋根なのですが、塗り替えが必要ですか?
日本瓦は風雨などに強く、耐久性があり他の屋根材に比べて非常に長持ちするのが特長です。
日本瓦の表面は非常に緻密(ちみつ)【ガラス質】なため付着性が弱く、塗り替えはできません。リフォームは、葺き替えをします。- 屋根塗装(塗り替え)は、どれくらいの費用がかかりますか?
屋根の種類や大きさによって費用が異なるため、一概には言えません。
宅建設店までご連絡くだされば、お客様のお宅へお伺いし、屋根の状態や面積を測るなどの現地調査をいたします。一番適切な塗装方法をご提案し、お客様のご要望をお聞きしたうえで、お見積りさせていただきます。お見積りに費用は発生しませんので、お気軽にご相談ください。- 屋根の塗装(塗り替え)工事を行う季節はいつ頃がよいのでしょうか?
雨の降りやすい時期を除いて、ほぼ1年中工事は可能です。
真夏や真冬は気温や霜などの気象条件により、作業できる時間帯が多少制限されたり、乾燥に若干時間がかかるため、工期が多少長くなることもありますが、品質に問題はございません。- 大雨が降ると屋根近くの雨どいから水があふれ出てきます。どうしたら良いでしょうか?
可能性として、落ち葉や鳥の巣などがつまっているか、雨樋の勾配がとれていないことが考えられます。一度、ご相談ください。
- 外壁に亀裂があるのですが、大丈夫ですか?
設計・施工上の欠陥によって、躯体の内部から生じたひび割れを構造クラックといいます。
亀裂から建物に雨水が入り込み、建物を痛める原因となりますので、早めの対処が必要です。
正常なコンクリートでも、乾燥収縮や温度変化での熱伸縮により、髪の毛のような細かいひび割れが発生します。
これをヘアークラックといい、構造には影響がないので、それほど気にすることはありません。
しかし、ヘアークラックの場合、緊急性は要しませんが、何年も放置しておくと構造クラックと同じ現象がおき、
塗り替えだけでなく大幅な補修工事が必要になる場合もあります。
クラックの判断は非常に難しいため、プロの目で見てもらうことをおすすめします。
外壁にひび割れを見つけたら、早めにご相談ください。- 外壁の汚れが目立つのですが…?
外壁は、雨風や紫外線などの影響で時間が経つにつれ、少しずつ傷んでいきます。
通常5年~10年を目途に点検を行い、外壁の塗装やサイディングの張替え等、メンテナンスを考えましょう。
最近は、汚れが付きにくい塗装やサイディングもいろいろあります。
外壁の汚れなどが気になる場合は、お気軽にご相談下さい。
現地で確認の上、お客様のご要望にあった提案をさせていただきます。- 訪問業者に「今すぐ塗装をしたほうがよい!」と工事をすすめられましたが、本当に早くしないと いけないのでしょうか?
全てが悪質な業者とは言えませんが、不安をあおるようなやり方で、契約をすすめてくるような業者は
おすすめできません。ちなみに悪質な業者はこちらがお願いしていなくても勝手に見積りをしてきますが、数字がでたらめだったり、塗料や工程がでたらめな場合もあります。見積りというのはその場ですぐに出せるものではなく、家の現状、お客様の希望などを踏まえて担当者が事務所に持ち帰り綿密に作り上げる物です。きちんと時間をかけて見積書を作ってくれる業者にお願いしましょう。
また、しっかりとした現地調査により全体的な劣化状況を判断し、その家に最適なリフォーム実施時期や方法など適切なアドバイスをしてくれる信頼のある地元の業者に一度相談することが大切です。
あわてる必要はございません。- 宅建設店さんで塗装工事はしてもらえますか?
「塗装工事は宅さんではやってないと思ったので…」とよく言われることがありますが、もちろん宅建設店でも数多くの外装塗装工事を手掛けております。
「住宅の総合医の宅さん」だからこそ、お家の全体的な劣化状況を判断したうえで、必要な工事と不必要な工事をしっかりと見極め、一番適切な塗装方法をご提案させていただいております。安心してお任せください。- 屋根・外壁のリフォーム時期は?
風雨に絶えずさらされている外壁と屋根は傷みが激しいうえ、排気ガスや紫外線によって汚れたり、表面の塗装が変色するなど、美観が損なわれやすく、また、吹付け仕上げのモルタル下地に亀裂が生じて雨水がしみ込むようになる可能性もあるので、10年前後を目安にリフォームする必要があります。
住み心地には関係ないように思えますが、傷んだ部分をそのまま放置してしまうと工事が大がかりとなり、経済的とは言えません。立地などの環境により、お住まいによって傷み具合も異なりますので、定期的な点検を行い、お気づきの点がございましたら、一度ご相談ください。状況にあわせた提案をさせていただきます。- 増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
建物の一部を解体して既存の部分を広くする場合や平屋に2階を増築する場合などは、費用も工期もかかります。
また、建築基準法で規制を受けたり、確認申請が必要な場合もありますので、
増築をご希望の際はまず、ご相談ください。- 増築するにあたってもう一度地鎮祭をしたほうが、よろしいのでしょうか?
しなければいけない…ということはございません。
地鎮祭には「土地の神様に報告をする」「工事の安全を祈る」「家人の健康を祈願する」といった祈りが込められています。
昔の人は、神様の頭の上をいじるのだから、神様に報告してから工事に入らなければ…といった考えが強くありました。
もとあった家を壊しての増築であれば、壊すことの報告や感謝の意味も込める必要がありますし、
ご増築の規模によって判断していただければよいと思います。- 将来 建て替えを考えているのですが、今から相談できますか?
限られた条件の中で、要望を実現するためには十分検討する時間が必要です。
思い立ったら早めにご相談ください。
やみくもにたくさんの時間を費やせばいいというものではありませんが、時間をかけた分だけ、いい家づくりにつながるはずです。- 「エアサイクルの家」にすると、お値段は高くなりますか?
エアサイクルの特殊な部材を使うので、その部分のコストがかかり、一般的な工法に比べると、
工事費は少し高くなります。
割高のようですが、「冷暖房費の節減」や「家族が健康になることによる医療費の節減」などができるため、
長い目で見ればかえって割安であると言えます。
家もとても長持ちしますので、住めば住むほどコストが安くなり、大変経済的です。- 「エアサイクルの家」にすると、冷暖房はまったく必要ないのですか?
「エアサイクルの家」は大きな省エネ効果はありますが、冷暖房がまったくいらないわけではありません。
一般的な工法の家に比べると、冷暖房を入れる前の室温と、設定温度の差が少ないため、少し冷暖房を入れるだけで
設定温度に達します。つけっぱなしで過ごすことも減るため、冷暖房費を大幅に削減できます。
家計を助けるだけでなく、資源の節約や地球環境の保全にも大いに貢献します。- 建て替えorリフォーム どちらが得?
建て替えかリフォームかを判断するためには、お住まいの「現状確認」と、各ご家庭の「未来予測」を行なった上で、総合的に考える必要があります。
状況次第では、リフォームだと建て替え以上の費用が掛かってしまう場合や、
逆に安いリフォームで建て替え以上の家にできることもあります。
ただ漠然と悩んでいるだけでは答えは出ません。専門家によって現在の家の状態を調査してもらうことが、
適切な判断への第一歩となります。まずは、宅建設店までご相談ください。- マイホームを建てたいと考えているのですが、何から始めればいいのでしょうか?
自分たちだけで悩まないで、まずは「私たち宅建設店にご相談ください。」
ほとんどのお客様が“初めての家づくり”になりますので、戸惑われるのは当然です。
予算はもちろんのこと、間取りや外観など、お客様が住んでみたい家のイメージをお聞かせください。- 予算内で満足のいく家づくりをするコツは?
家づくりを考えていくと、どうしても要望が増えていきます。予算内で満足のいく家づくりをするには、
どんな家にしたいのか、どんな暮らし方をしたいのかを考えた上で、本当に必要なものは何か、
優先させるもの(こと)は何かを家族みんなで話し合い、明確にすることが大切です。- 第3者機関による保証はありますか?
新築については、第3者機関による 10 年保証が義務付けられています。
当社では「(財)住宅保証機構」に登録しており、工事中に第3者による2度の現場審査を受けた上で保証書が
発行され、基本構造部分(柱や梁など住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分)において
10 年間の保証がつきます。