第33回 外装―『外装リフォーム・メンテナンスで家を長持ちさせましょう!』
飯田下伊那の外装リフォームは宅建設店にお任せください!
外装は美観と建物を守る重要な部分
外装には美観上の問題だけでなく、建物を雨・風から守るという大切な役割があります。屋根の塗膜が劣化していたり、外壁にひび割れがあると、そこから雨水が侵入します。放っておくと、建物内部の木部や壁材・基礎廻り等に水が入り、腐敗やシロアリなどの原因となる場合があります。
直射日光や雨・風で傷みやすい住まいも、適切な外装リフォームやメンテナンスを行えば、長持ちさせることができます。人間のお肌のお手入れと同じように、少しでも異常に気付いたら早めの対処をしましょう。
外装リフォームのタイミング
地域の気象条件や施工されている材料等により劣化のスピードも異なるため、建物の老朽の度合い、リフォームの必要性を見極めるのはなかなか難しいことですが、パッと見ただけで分かるものもあります。
下記チェックポイントを、ご自身で簡単にチェックしてみてはいかがでしょうか。
□外壁に大きなひび割れがある
□塗装が剥がれている箇所がある
□手で外壁に触ると、塗料の白い粉が付く
□屋根・外壁がひどく変色している
□外壁・屋根にコケ・藻・カビが生えている
□金属部分にサビがでている
□土台や床が腐ったり、シロアリが発生した
屋根や外壁のこんな状態は、リフォームのサインです。
これらの症状があったら、また不安を感じたら、早めにご相談ください。
一緒にやればお得
浴室やキッチンのリフォームでも、外壁の塗装が必要になることがあります。
例えば、窓や換気扇を大きくしたり移動したりすれば、それらのまわりの補修が必要になります。
他にも、耐震リフォームや間取りの変更に伴う窓の移動など、室内のリフォームであっても外壁が絡む工事がたくさんあります。
外壁を切るたびに補修を繰り返せば、無駄な費用が掛かるだけでなく、仕上がりも美しくありません。外壁に絡む工事は外壁塗装リフォームのタイミングと合わせることが二度手間を防いで、外壁を美しく仕上げるコツです。
また、2階建て以上の家で外壁リフォームを行う場合、足場を掛けて工事を行います。足場が必要な工事は、外壁以外にもたくさんあります。例えば屋根の葺き替え、屋根塗装、太陽光発電システムの設置、2階の窓の位置の変更、高所の雨戸や面格子の交換、雨樋の交換や掃除など。どうせ足場を掛けるなら、そのタイミングにあわせて一緒にやってしまいましょう。
リフォームは計画次第で、お得にできることもあれば、損をしてしまうこともあります。
外装リフォームは、いつやるかで住まいの寿命や美しさ、かかる費用が変わります。しっかりタイミングを見極めて、大切なわが家をいつまでも美しく、そしてお得にリフォームしましょう。
宅建設店の外装リフォーム
外観の点検は、ご自身で目視により実施することができますが、やはりプロの目でチェックしてもらいたいものです。業者に点検を依頼する場合は、信頼できる業者(できれば普段から付き合いのある業者)を選ぶようにしましょう。
宅建設店では、プロの目で現地を確認し、屋根、外壁の表面だけでなく、下地の劣化状況や、軒天、破風、雨樋などの細かい付帯部の傷み具合など、塗装以外の部分まで総合的に判断したうえで、お住まいの状況に応じた適切な外装リフォームのご提案をいたします。もちろん必要以上の提案はいたしません。
また、屋根や外壁のリフォームだけでなく、雨樋の交換やカーポート、塀、門扉などの工事にも対応いたします。