オリジナル設計

世界にひとつだけのあなたの家

暮らす家族の生活に合った住みやすく、使いやすい快適な家をつくるために、
納得できるプランづくりを“ゼロ”から始めませんか?

どんな家に住みたいですか?

「2階建てで洋風の大きな家。家族でバーベキューが出来るようなウッドデッキもほしいな…」
「キッチンは、子どもたちと会話しながら料理ができる対面式がいいな…」
「トイレや洗面台は朝、取り合いになるから2ヶ所は必要」
「部屋は散らかしたくないから、収納がたくさんほしい」

「家を建てよう」と決めた時から、間取りは・・・デザインは・・・と、イメージが膨らみます。
しかし、最近では住宅メーカーのカタログを並べ、「この間取りなら良さそう」、「このデザインは悪くない」、
「これは最新の設備がついている」と、用意されたプランの中から予算に合うものを選ぶということも少なくないようです。でも、ちょっと待ってください。

“ゼロ”からはじめるプランづくり

最近は決められたプランやデザインなどから、土地の広さや予算、好みに合っているものを選び、少し要望を加えて設計完成というスタイルが増えています。カタログのプランは、住宅メーカーが長年研究した多くの人が満足できるものであると思います。また、使う材料などが決まっているため大量生産により、コストが安く抑えられるというメリットもあります。

しかし、家は住む人の考え方や暮らし方、好み、家族構成などによってそれぞれ違うものです。今は良くても、時が経てば、家族構成や生活スタイルは変わります。
一生に一度の大きな買い物、『世界にひとつだけのあなたの家』を注文住宅でつくるのですから、カタログの規格に当てはめるのではなく、ご自身が納得できるプランづくりを“ゼロ”から始めませんか。

家に対する考え方や暮らし方、好み、将来の生活スタイルの変化、予算、建てる環境に合わせ、要望を取り入れられるのが注文住宅なのですから。

宅建設店のオリジナル設計

私たち宅建設店は、家は住みやすく、使いやすく快適であることがもっとも大切だと考えています。暮らす家族の生活に合った住みやすく、使いやすい快適な家をつくるためには、どうしてもオリジナル設計になるのです。
家族構成や生活パターン、生活動線(家族ひとりひとりがどのような行動を取り、どのように動くのか)、それぞれの部屋をどのように使うのかなどを検討した上でプランをつくらないと、本当に住みやすく、使いやすい快適な家にはなりません。たとえば同じ二世帯住宅にしても、ご主人のご両親との同居なのか、奥様のご両親との同居なのかによって、プランはまったく異なります。
お客様の家に対する考え方や暮らし方、好み、将来の生活スタイルの変化に合わせ、予算や建てる環境など限られた条件の中で、住みやすく、使いやすく快適な家を考えることが私たちの仕事です。

ご要望をかなえるために

さまざまな要望を取り入れられるのがオリジナル設計ですから、ぜひ「あんなふうにしたい」、「こんなふうにしたい」というご要望をお話いただきたいと思います。構造上無理なことやご予算にどうしても合わないなどで実現できないこともあるかもしれませんが、宅建設店は何の検討もしないで「できません」とは言いません。
それがお客様の住みやすさや使いやすさ、快適な住まいを実現するために必要なことであれば、お客様のご要望をできる限り実現できる方法を提案します。宅建設店は、お客様のご要望を実現するためにできるかぎり努力します。

規格プラン

今まで宅建設店が施工した実績から、ご家族構成やお客様のご要望別の間取りプランをご紹介します。
思ったとおりの家に出会えない、具体的なイメージがわかないという方は、こちらのプランを参考にご検討ください。

子供が独立した夫婦 + 親夫婦の4人家族

プランA ―らくらく介護の家―

~介護する側、介護される側双方が住まいやすいように配慮したプラン~

介護を必要とするお年寄りがいらっしゃる方向けのプランです。
身体が不自由になっても家族に囲まれて自宅で暮らしたい、誰もがそう思うものです。
介護される方には、安心してのんびり暮らせるように、介護する方には、介護しやすいように配慮しました。
平屋ですが、リビングの天井は吹抜けなので、広く開放感があります。家族のお世話で忙しい中でもテラスでお茶を
飲んでくつろいだり、疲れた体は庭を眺めながらの入浴で癒したり・・・、心のゆとりを感じられる工夫をしました。

◉ 夫婦の部屋の隣には、介護のしやすさを考え、常に気配を感じられるように親夫婦の部屋を配置しました。
◉ 廊下は、余裕のある通路幅を確保しました。
◉ ドアはなるべく使わず、使い勝手の楽な引戸にしました。
◉ 全ての居室を南向きにして、日が入るように配置しました。
◉ 自然の空気をたくさん取り入れられる、風通しのよい家です。

プランA ―らくらく介護の家―

プランB ―付かず離れずの家―

~程よい距離感で暮らす、将来の介護に備えたプラン~

今はまだ介護は必要でないけれど、近い将来に備えたい方向けのプランです。
二世帯のご夫婦がほどよい距離感で過ごしながらも、「付かず離れず」お互いを思いやる関係を大切にできる家です。
吹抜けの広いリビングは、広々と開放感があり、自然に家族が集まる場に。ウッドデッキで感じられる木・陽や薪スト
ーブの温もりが、家族の暮らしをも温かくします。
将来、介護が必要になった時は和室に寝室を移せば、介護がしやすくなるなどの工夫をしました。

◉ 夫婦と親夫婦の部屋は、お互いのプライバシーに配慮し、付かず離れずほどよい距離感で配置しました。
◉ 中庭感覚のウッドデッキを作ることで、自然なつながりは感じられるようにしました。
◉ 家族団らんの場に、真ん中に居間を配置しました。
◉ 頻繁に使用しない和室(客間)以外は、日が入るように南向きに配置しました。
◉ ドアはなるべく使わず、使い勝手の楽な引戸にしました。

プランB ―付かず離れずの家―